てんぽは、児童虐待などのため家庭などに安心して生活できる居場所がない十代後半の子どもたちに緊急避難先としてスタッフ常駐の家を提供し、子どもたちはそこで「ちょっと一休みをしながら、次の行き先等を考える、そんな子どものためのシェルターです。
虐待などが原因で家庭を離れなければならない10代後半の若者のための保護施設数は圧倒的に不足しています。各地の児童相談所の一時保護所は定員を超えた保護児童が滞在せざるを得ない状況が慢性的に続いており、その保護対象は、幼児から高年齢児童であるため一定の年齢層や、多様な保護背景に配慮した支援が困難とならざるを得ない状況にあります。
そして、18歳以上であるために児童相談所の介入はできないけれど、保護を必要とする若者は存在しています。
子どもセンターてんぽのシェルターは、このように制度の挟間におかれた年齢層の若者を対象として開設されました。
てんぽのシェルターでは、利用者が安全で安心して安定した滞在ができるように、スタッフやボランティアが常駐し共同生活をおこないます。滞在中には、各利用者の担当弁護士と共に、日常生活支援や必要な場合には法的支援を提供し、関係機関とも連携しながら利用者の今後の生活を共に考えていきます。
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虐待等が原因で |
家庭で虐待を受けて、逃げだしたくても行き先がなく、不安定な暮らしを余儀なくされている場合があります。 安心して生活ができる場所を見つけるまでの間、一緒に考え、一時的に生活をしていきます。たとえば,親から虐待を受けて、家庭から逃げ出したいけれど、その後の行く当てがない子どもなど、法律や行政の力も及ばず、助けを求めている子どもたちが利用できます。 |
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少年事件で引受先や |
少年事件で家庭環境に問題があり、適切な生活環境さえあれば立ち直りが期待できる場合があります。本人が仕事と住むところを見つけるサポートをしていきます。 |
その他の場合 |
まずはご相談ください。 |

10代後半の若者は法や制度の挟間におかれ、生活上で困難な場面にある時に保護や支援が届きにくい現状にあります。子どもや若者を対象とした電話相談は全国のチャイルドラインや各自治体の青少年相談センターなどがあります。
てんぽが行っている電話相談事業は、既存の電話相談窓口とは異なり、10代後半の若者あるいは関係者から相談を聞くだけにとどまらず、現在、既に生活する場所を失っている子どもや若者について、てんぽのシェルターを含む緊急一時的な滞在先の情報を提供することを目的としています。
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当センターの |
居場所のない子どもについての相談を受け、当法人のシェルター利用を中心とした居場所の提供、その他のアドバイスを行います。 |
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情報の提供 |
てんぽ以外の居場所の情報も提供します。 |

「自立を余儀なくされた状況にある、中学卒業後から20歳までの子どもに、安心な生活環境を提供して、自立を支援するホーム(家)」のことです。NPO法人子どもセンターてんぽは、平成22年度の開所を目指して準備を進めています。
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「自立」ってどういうこと? |
自立とは「社会に向き合って傷ついた時に、他者との繋がり(相互依存関係)を信じられること」だとわたしたちは考えます。 |
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「みずきの家」について |
名称の「みずき」は、五月初旬、白い小さな花が皿状にまとまって咲く落葉高木で、我が国の山地に自生しています。その特徴は、枝を扇状に広げて横へ横へと延びることです。「みずき」のように両の手を横に広げて、多くの人から支えられて生きて欲しいという祈りを込めて命名しました。わたしたちの活動にご理解とご協力をお願いします。 |
